中小企業基盤整備機構(中小機構)が2026年3月に公表した調査では、AIを導入している中小企業は20.4%、導入を検討している企業は18.6%でした。同じ調査で、「成功事例や活用事例などの情報が十分に入手できている」に当てはまらないと答えた企業は83.3%、「適切なベンダーや製品を選定する情報が十分にある」に当てはまらないと答えた企業は79.8%です。中小企業の多くが、事例と依頼先選びの情報が足りないと感じています。

※ 中小機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査(2026年3月)」(ポイント版・PDF)。全国の中小企業10,000社を対象に、2025年11月17日〜12月12日にWebアンケートで実施(有効回収1,668社)。「当てはまらない」は「あまり当てはまらない」と「全く当てはまらない」の合計です。

この記事は、社員向けのAI研修を依頼する会社を選ぶ立場の方に向けて、提案や見積もりのどこを見て、何を質問すれば違いが分かるのかをまとめたものです。

結論:AI研修会社は「研修の後に業務が変わるか」で選ぶ

AI研修会社を比べるときの軸は、研修そのものの出来よりも、研修が終わったあとに自社の業務が変わるかどうかです。受講者の満足度が高い研修でも、どの業務にAIを使うかが決まらないまま現場に戻ると、日々の仕事には組み込まれにくくなります。

研修の後に業務が変わるかどうかは、提案の段階で次の3つを見ると、おおよそ判断できます。

  • 題材:受講者が普段している業務を、研修の演習に使うか
  • 研修の後:研修が終わったあと、だれが、どの方法で、いつまで支えるか
  • 効果の測り方:研修の前後で、何をどう測るか(満足度のアンケートだけで終わらないか)

法人向けAI研修とは

企業が社員に、生成AIを業務で安全に使い、自分の業務を効率化できるようにするために行う研修です。ツールの操作だけでなく、入力してよい情報の判断、結果の確かめ方、どの業務に使うかの設計までを扱います。一定の要件を満たすと、厚生労働省の人材開発支援助成金の対象になりえます。

以下では、この3つを含む11項目のチェックリストから順に説明し、研修の形式の違い、見積もりの比べ方、当社の商談の記録から見えた「決める前に確認しておくこと」をまとめます。

AI研修会社の選び方:比較のチェックリスト11項目

提案や見積もりを受け取ったら、11項目を1社ずつ確かめます。大事なのは、口頭の説明ではなく、提案書・見積書・その場のデモで確かめることです。答えがはっきりしない項目は、次の打合せで質問する一覧に回します。

AI研修会社の選び方のチェックリスト11項目の図。上に選ぶ軸として「研修そのものより、研修の後に自社の業務が変わるか」。A研修の中身は、01題材が自社の実業務か、02受講者の職務と内容の対応を説明できるか、03講師が実務でAIを使って作っている人か、04動くデモや事例を見せられるか。B研修の後は、05研修の後の定着支援があるか、06内製化をゴールにしているか。C社内の環境とルールは、07今使っているツールと両立できるか、08セキュリティと社内ルールを扱うか。D費用と決裁は、09料金と内訳が明確か、10助成金の説明が制度に沿っているか、11決裁者向けの説明資料があるか。各項目にチェック欄と確かめ方が添えられている
AI研修会社の選び方:比較のチェックリスト11項目。提案ごとに印をつけ、印がつかない項目は次の打合せで質問します。図はイメージです

項目ごとの確かめ方・質問の例・注意したい回答の例を、4つのまとまりに分けて表にしました。「注意したい回答」は、それだけで判断するものではなく、追加で確かめるきっかけとして使ってください。

A 研修の中身(01〜04)

最初に見るのは、研修の題材が自社の業務になっているかです。汎用的な教材だけだと、受講者は「自分の仕事には関係ない」と感じて手が止まりがちです。2026年8月の助成金の改正で、受講者の職務と研修内容の対応も問われるようになりました。

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項目確かめ方質問の例注意したい回答の例
01 題材が自社の実業務か研修の前に部門ごとの業務課題を預かり、教材を作る工程があるか。提案書の日程に、題材をすり合わせる時期が書かれているか「当社の業務を題材にするために、研修の前に何を準備すればよいですか」「どの会社にも同じ教材で対応しています」とだけ説明され、題材をすり合わせる工程がない
02 受講者の職務と研修内容の対応を説明できるか受講者ごとに「担当業務・研修で扱う作業・研修の後にその作業を行う場面」を書き出せるか「営業部と経理部が一緒に受ける場合、演習の内容はどう分けますか」「生成AIの研修なので、どの部署の方が受けても助成の対象になります」
03 講師が実務でAIを使って作っている人か講師が普段の業務でAIを使って何を作っているか。演習中に受講者の画面を見て回る体制(講師と補助の人数)「講師の方は、ご自身の業務でAIを使ってどんな仕組みを作っていますか」「演習中は、何人の画面を見ていただけますか」登壇の実績や資格の説明だけで、講師自身の使い方や演習中の体制の説明がない
04 動くデモや事例を見せられるか自社に近い業務で、商談の場でデモを動かしてもらえるか。事例は、業種・規模と、効果の測り方(作業時間を研修の前後で測ったか)まで確かめる「当社に近い業務で、実際に動くものを見せてもらえますか」スライドの説明だけで、動くものを見せられない。効果の数字の根拠(何を、いつ測ったか)を答えられない

※ 02は、人材開発支援助成金の2026年8月3日の改正(DX化に関する訓練でも、職務に間接的に必要な内容や、職業人として共通に必要な内容は対象外)に関係します。対象になる研修・ならない研修の例は「AI研修の助成金 2026年8月改正のポイント」で説明しています。

B 研修の後(05〜06)

研修の後に業務が変わるかを最も左右するのが、このまとまりです。研修が終わった翌月に受講者が詰まったとき、だれに相談できるのかを具体的に確かめます。

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項目確かめ方質問の例注意したい回答の例
05 研修の後の定着支援があるか研修の後に、だれが、どの方法(相談窓口・定例の打合せなど)で、いつまで支えるか。その費用が研修の料金に含まれるか、別料金か。効果を研修の前後で測る方法が決まっているか「研修が終わった翌月、受講者が詰まったら、だれに相談できますか。その費用は研修の料金に含まれますか」「研修後もサポートします」とだけあり、期間・方法・料金が提案書や見積書に書かれていない
06 内製化(依存しない)をゴールにしているか研修や支援で作った仕組みを、社員が自分で直したり増やしたりできる状態を目指しているか。手順書と成果物が自社に残るか。成果物の権利の扱い「研修で作った仕組みを、社内で直せるようになりますか。手順書や作ったものの権利はどうなりますか」仕組みを少し直すたびに依頼が必要で、手順書や成果物の扱いが決まっていない

効果の測り方は、研修を始める前に決めておきます。研修の前に対象業務の所要時間を測っておかないと、研修の後に「どれだけ減ったか」を示せません。最終回の満足度アンケートだけで効果を確かめる計画なら、作業時間をどの時点で測るかを追加で相談します。

C 社内の環境とルール(07〜08)

研修で使うツールが社内の環境やルールと合わないと、研修の後に使い続けられません。情報システム部門や法務の担当者にも見てもらうとよいまとまりです。

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項目確かめ方質問の例注意したい回答の例
07 今使っているツールと両立できるかすでに契約しているAIツール(GeminiやCopilotなど)との関係。研修で使うツールに新しい契約が必要か、その利用料は研修の料金とは別か「社内ではすでに別のAIツールを使っています。研修のために新しい契約は必要ですか。今のツールとどう使い分けますか」研修に必要なツールと、その契約・利用料の説明がない
08 セキュリティと社内ルールを扱うか入力してよい情報の区分を扱うか。演習で実データを使う条件(加工の方法・事前の確認)、研修会社がデータを持ち帰らないこと、既存の情報管理規程との対応「研修で当社の実データを使う場合、どんなルールで扱いますか。研修の後、データはどうなりますか」セキュリティの話が冒頭の注意事項だけで、実データを使う条件や社内規程との関係の説明がない

生成AIのデータの取り扱いは、ツールの契約形態によって異なります。研修会社に断定してもらうのではなく、自社の契約内容を確認したうえで判断基準を作れるかを見ます。入力してよい情報の区分やエージェント型AIの設定は「社内AI利用ガイドラインの作り方」で説明しています。

D 費用と決裁(09〜11)

費用は総額だけでなく、時間数と内訳で比べます。助成金の説明が制度に沿っているかも、この段階で確かめます。

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項目確かめ方質問の例注意したい回答の例
09 料金と内訳が明確か1名あたりの料金と総額、研修の時間数。料金に含まれるもの(教材の作成・事前準備・実施・修了の確認・成果物)と、含まれないもの(AIの利用料・研修の後の支援・追加の回など)「見積もりに含まれないものは何ですか。追加で費用がかかるのはどんな場合ですか」「一式」とだけ書かれ、時間数と内訳がない
10 助成金の説明が制度に沿っているか自己負担の目安の計算と、助成の対象にならなかった場合の扱い。申請書類の作成・提出をだれが行うか「助成の対象にならなかった場合、費用はどうなりますか」「申請書類はだれが作る前提ですか」「実質無料になります」「助成金で利益が出ます」「申請も当社が無料で代行します」
11 決裁者向けの説明資料があるか費用・期間・効果の測り方・リスクへの対策が、社内の稟議に使える形でまとまっているか「社内の稟議に使える資料をいただけますか。決裁者からよく出る質問は何ですか」一般的なパンフレットだけで、自社向けの内容(受講者・題材・日程)になっていない

10について補足します。人材開発支援助成金は、事業主が研修費を全額負担したうえで、その一部が後から助成される制度です。研修費の負担がなくなったり、利益が出たりすることは制度上ありません。厚生労働省は「訓練を実質無料で受けさせることができる」などとうたう勧誘に注意を呼びかけています。

申請書類の作成・提出の代行や審査への対応を、報酬を得て行えるのは社会保険労務士です。厚生労働省は、研修会社が「無償で申請手続きを行う」とうたう場合でも、受講料に手続きの対価が含まれると評価されれば社会保険労務士法の問題が生じるとしています。研修会社が支援できるのは、カリキュラム・時間数・受講記録など研修側の資料の準備です。

※ 厚生労働省「事業展開等リスキリング支援コースのご案内(詳細版)令和8年8月3日版」(PDF)、「「訓練経費」は無料になりません」(リーフレット・PDF)をもとに作成。2026年9月時点。

研修の形式の違い(対面・オンライン・eラーニング)

形式は、研修で何を身につけたいかで選びます。自社の業務に当てはめる演習まで行うなら、講師とその場でやりとりできる対面か同時双方向のオンライン、基礎知識をそろえることが目的ならeラーニングが向いています。助成金を使う場合は、形式によって扱いが変わります。

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形式向いている使い方確かめること人材開発支援助成金での扱い
対面(通学制)自社の業務を題材にした演習。講師が受講者の画面を見て回り、つまずきをその場で直せる1クラスの人数と、演習中の講師の体制。受講者の端末の権限と通信の事前確認経費助成と賃金助成の対象。受講者は実訓練時間の8割以上の受講が必要
同時双方向のオンライン拠点が分かれている会社での演習。画面を共有しながら質問できる一方的な配信ではなく、受講中に講師へ質問できるか。演習中に受講者の画面を確認する方法通学制と同じ扱いで、賃金助成の対象。8割以上の受講が必要
eラーニング用語や基本操作など、基礎知識をそろえる。各自の都合のよい時間に学べる自社の業務への当てはめをどこで行うか。質問の方法と受講できる期間経費助成のみで、賃金助成はない。経費の上限は1人1訓練あたり中小企業15万円・大企業10万円(2026年4月8日から)。8月3日以降に提出する計画届では、同じ社員の受講は年度1回まで
組み合わせ基礎はeラーニング、業務への当てはめは講師との演習で行うどちらで何を学ぶか。それぞれの時間数1つの訓練として組み合わせると、経費の上限はeラーニングと同じ中小企業15万円・大企業10万円になり、受講回数もeラーニングとして数える(2026年4月8日・8月3日の改正)

※ 厚生労働省「事業展開等リスキリング支援コースのご案内(詳細版)令和8年8月3日版」(PDF)をもとに作成。2026年9月時点。同時双方向のオンラインは、一方的な講義ではなく、受講中に講師に質疑応答ができるなど、同時かつ双方向に行う形態を指します。対象になるかどうかは、訓練内容ごとに労働局の審査で決まります。助成率と当社研修での試算はAI研修に使える補助金・助成金にまとめています。

形式を先に決めるより、「研修の後に、だれが、どの業務で使うか」を先に決め、それに合う形式を選ぶほうが比較がぶれません。たとえば、基礎知識はすでにそろっていて、部門ごとの業務に当てはめる段階なら、演習の時間が多い形式を優先します。

見積もり・提案を比べる比較表の作り方

提案を比べるときは、依頼の条件をそろえたうえで、チェックリストの項目を行、提案を列にした比較表を1枚作ります。条件がそろっていない見積もりは、金額を並べても比べられません。

  1. 依頼の条件をそろえる:受講者の人数と部署、部門ごとの業務課題、開始の希望時期、助成金を使うかどうか、今使っているAIツールを、すべての会社に同じ内容で伝えます。
  2. 行にチェックリストの項目を並べる:「研修の中身」「研修の後・社内の環境とルール」「費用と決裁」のまとまりごとに並べ、提案書や見積書に書かれていることだけを書き写します。
  3. 金額は時間数と内訳とあわせて書く:総額と1名あたりの金額に加え、研修の時間数で割った1時間あたりの金額と、料金に含まれないものを並べます。
  4. 書かれていない項目は「要確認」にする:推測で埋めずに、次の打合せで質問する一覧に回します。
  5. 決裁者と一緒に見る:金額の行より先に、「題材」と「研修の後の支援」の行を見てもらいます。
AI研修の提案比較シートの画面イメージ。上に、そろえた依頼条件として受講者12名(営業6・経理3・総務3)、部門ごとの業務課題3件を共有、開始希望2027年1月、助成金の利用を検討、社内は既存のAIツールを利用中。表の行は形式と時間、題材、職務との対応、研修後の支援、セキュリティ・社内ルール、料金、料金に含まれないもの、助成金の説明で、列は提案A(対面15時間・1名30万円)、提案B(同時双方向のオンライン12時間・1名18万円)、提案C(eラーニング10時間・1名6万円)。各セルに確認済・要確認の印がある。下に、次の打合せで質問すること4件と、金額の行より先に題材と研修後の支援の行を見るという比べ方のメモ
提案を比べる比較表のテンプレート(記入例)。依頼の条件をそろえ、書かれていない項目は「要確認」として質問に回します。画面はイメージです(データは架空)

上の記入例では、3つの提案で形式と時間数が違うため、1名あたりの金額では5倍の差があっても、1時間あたりで見ると差の見え方が変わります。研修の後の支援が料金に含まれるかどうかも、提案によってばらばらです。金額の高い・安いを判断する前に、「要確認」を残さないことを優先します。

比較表は、そのまま稟議の資料の下書きにもなります。決裁者が気にする費用・期間・効果の測り方・リスクへの対策が1枚に並ぶため、説明の場で質問が出たときも、どの提案のどの行の話かを示しながら答えられます。

商談の記録から見えた「決める前に確認しておくこと」

当社がAI研修・AI導入について商談した企業でも、決める前の懸念として、助成金・費用・セキュリティ・決裁の4つが特に多く出ました。2026年8〜9月の商談7社の録画を、当社の営業管理の仕組みでAIに分析させた記録から、よく出た懸念を集計したものです。

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懸念出た頻度よく出た言い方(要約)決める前に確認しておくこと
助成金が使えない特に多い雇用保険に加入している社員がいない(業務委託が中心など)ため、助成金の対象にならない。その場合の費用負担が重い受講者に雇用保険の被保険者がいるか。いなければ、助成金を使わない費用で比べ、人数や範囲を絞った計画にする
費用と期間の妥当性特に多い研修1名あたりの費用が効果に見合うか。研修の後の支援の月額。3ヶ月で足りるか、半年必要か研修と研修の後の支援を分けた見積もり。効果をどの業務の作業時間で測るか
決裁とタイミング特に多い決裁は代表者で、上申が必要。繁忙期や決算期で検討が持ち越しになる決裁者に説明する場を早めに設ける。助成金を使うなら、計画届の期限(訓練開始日の6ヶ月前から1ヶ月前まで)と時限措置の期限(2027年3月31日)から逆算する
セキュリティ特に多い顧客情報の漏えい、社員による持ち出し、外部からの攻撃、運用のルール入力してよい情報の区分、実データを使う条件、社内規程との対応を研修で扱うか(チェックリストの08)
助成金の後払いと資金繰り複数の商談研修費を先に全額支払う必要がある。助成金が入るまで時間がかかる研修費の支払いの時期と、支給申請(研修終了日の翌日から2ヶ月以内)と審査を経て入金されるまでの資金の計画

※ 対象は、人材、コンサルティング、営業支援、制作、紹介・仲介などの小規模〜中堅の企業7社です。社数が少ないため、出た頻度は傾向をつかむための目安です。

このほか、1社ずつ出た懸念として、社内ではすでに別のAIツールを使っている、社員のITスキルにばらつきがある、効率化したい業務がまだ言葉になっていない、Excelの列がそろっていないなどデータが整っていない、外注に頼らず自社で作れるようになりたい、ほかの会社と比べて決めたい、がありました。どれもチェックリストの項目として、提案の段階で確かめられます。

反対に、商談の中で関心が高かったのは、研修と研修の後の支援を通じて最終的に社内で作れるようになる設計、セキュリティの運用ルールから入る設計、自社の実際の案件をそのまま相談できること、自社の課題に近いデモを見られたことでした。依頼先を選ぶ側から見ても、題材・内製化・セキュリティ・動くデモは、提案を比べるときに差が出やすい項目です。

懸念のうち、決裁のタイミングは見落とされがちです。助成金を使う場合、計画届は訓練開始日の1ヶ月前までに出す必要があり、検討が持ち越されると、希望の時期に始められなくなることがあります。比較を始めた時点で、決裁者に説明する日も決めておくと進めやすくなります。

クロスタのAI研修の考え方

当社の法人向け生成AI研修も、「研修の後に業務が変わるか」を軸に設計しています。研修の前に部門ごとの業務課題をお預かりして教材を作り、1回3時間×全6回(約3ヶ月)の中で、第2回のセキュリティ判定テストを修了要件とし、第6回で対象業務のBefore/Afterの実測値を発表します。料金は1名40万円(税別)で、AIの利用料は含みません。研修の後は、9ヶ月の伴走サポート(月額制・別途お見積り・助成金の対象外)で定着を支えます。業種・規模ごとの取り組みは導入事例にまとめています。この記事のチェックリストは、当社への質問にもそのまま使ってください。

参考にした資料

本記事の制度に関する情報は、2026年9月時点で厚生労働省が公表している資料をもとにしています。制度は年度の途中でも改正されることがあり、支給の可否は労働局の審査で決まります。最新の情報は厚生労働省のページまたは管轄の労働局でご確認ください。